前回の最後で、”控除額を減らすには”というお話をすると予告しましたが、文章の構成上少し先になりそうです。すみませんm(__)m
今回は、毎日の暮しの中の支出から、減らせるものは何か?ということに焦点を当ててお話します。
ファイナンシャルプランナー的な考え方として、支出を減らす方法として以下の3つがあります。
1.住宅ローンの見直し
2.生命保険の見直し
3.生活費の見直し
では、1.から順にお話していきましょう。
1.住宅ローンの見直し
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そもそも、ローンとはどんな意味があるのでしょう?ローンをするということは、現在”現金で払えないお金を借金する”こと。
ローンをしないには・・・必要な額を貯めるしかありません。ただし、何かをほしいと思うタイミングというものがあります。
たとえば、30歳で住宅ローンをして”我が家”を手に入れた場合。35年で返済すると仮定すると、返すのは65歳になります。
では・・・実際に65歳になった時に家を買うとして、そこにどれほどのメリットがあるでしょう?もちろん答えは人それぞれですが、”我が家”とは子供の成長を共に過ごす家・・・と考えると30歳の頃のニーズの方が、65歳の時よりも大きいはず。
つまり、ローンは、時間を買うもの、今現在現金がなくても「モノ」を手に入れるための手段というわけです。
その対価として、銀行に「金利」を払うのです。この「金利」が妥当かどうか。ローンが長期にわたると、月々の返済額の中で、「金利」分への支払いの割合が格段に大きくなります。この「金利」を減らすための方法として、『低金利ローンへの借り換え』と『繰り上げ返済』があります。
現在、ゼロ金利が解除となり、また好景気を反映して少しずつ金利が上がっています。『低金利ローンへの借り換え』は、今のタイミングでは難しいかもしれません。
一方、『繰り上げ返済』はとても有効な手段です。繰り上げ返済のメリットは、利子ではなく全額元本に入ること。これにより、将来し払う利子をかなり少なくすることができます。
繰り上げ返済には、2つの種類があります。
a. 毎月の返済額が変わらない(期間が減る)
b. 期間は変わらない(返済額が減る)
総支払額の大小では、a の方が得ですが、月々の収支を考えるとbの方が効果があります。月々の支出が減るわけですから。どちらがよいかは、もちろん各家庭の判断によるものですが、考える際の指針になればと思います。
次回は、2.生命保険の見直しについてです。
暮しと家計6:支出を減らすには? -生命保険の見直し-
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