さて、前回は、『資産を作る方法』を数式で説明しました。これです。
資産形成 =(収入 - 支出)+(投資資金 x 運用利回り x 時間)
この数式を今回から数回に分けて解説したいと思います。まず最初に今回は『収入を増やす方法』について。
多くの人は、収入を自分の時間を提供する対価として得ています。
※不動産、株式投資などは、自分の時間の対価とした報酬ではないのでここでは除外します。
つまり、『収入=労働時間 x 時給』が収入を決める公式といえます。
”労働時間”と”時給”という二つの要素によって、収入が決まるわけです。
収入を増やすためのひとつは、”労働時間”を増やすことです。ただし、一日は24h、それ以上増やすことができませんので、おのずと上限があります。
もうひとつの要素”時給”はどうでしょうか?これは、一言で言ってしまえば、自分の市場価値です。
たとえば、松井は、一打席で100万円稼ぐそうです。すでに引退しましたが、大魔神佐々木は、全盛期の頃、一球50万円程度稼ぎ出していました。
これらは極端な例ですが、大企業の社長なら・・・部長なら・・・彼らの仕事のポジションによって自分の市場価値が決まるわけです。では、自分の市場価値を上げるには?これは自己投資しかありません。とはいっても、その努力はすぐに反映されるわけでもありません。
さて、ここで注目したいのは、”総収入”について。給与明細が届いたときに見るのは、”手取り”の人は大半だと思いますが、実は自分の収入とは、”手取り額”ではありません。
自分が稼いだ”支給総額”から、保険、税金などが引かれた結果が”手取り額”で、実際は”総支給額”分給料が支払われているということに注目する必要があります。
自分の市場価値を上げるのはもちろん大切ですが、支給総額から手取りを引いた”控除額”を管理する(不要な支出を減らす)という考え方も必要です。
なお、以下のページでは、総支給額に対する所得控除、住民税・所得税の支払額の概算が算出できますのでご活用ください。
所得税・住民税シミュレーション
暮しと家計5:支出を減らすには? - 住宅ローンの見直し -
---
暮しと家計トップへ
0 件のコメント:
コメントを投稿